運用保守の現場へのスクラム導入事例に触発されました。
今日の積み上げ
現在、私の本業は金融機関の基幹系システムの保守・開発ですが、会社からの斡旋もあり、スクラムマスターの資格も取得しています。
この記事でも書かれている通り、「保守メインの現場で、なぜスクラムなのか?」と疑問に思う声が上がるのも当然だろうなぁと想像します。
それでも、この女性リーダーは
言われたものを作るとか、システムの面倒を見るとかではなく、“我が事”としてサービスを作っていける部門になりたいと思った
と語られています。
リーダーの一念の強さ次第で保守メインの現場でもスクラムが根付く、そんな成功事例を知ることができて、とても興味深く読ませてもらいました。
記事の中で、「DevOps」という言葉も登場しています。
いまAWSのSOAの学習を進めているのも、運用部門がどういう視点を持ってクラウドを利用しようとしているのかを知り、開発者側もいかにより良いサービス(価値)をエンドユーザーに届けることができるようになりたい、と思うからです。
体調を崩してから、試験対策に直結する問題演習はあまりできていませんが、なりたい姿、目指すべきゴールは見失わずに、一歩一歩前に進んでいきたいと思っています。
それでは、また。