50代ITエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

AWS INNOVATEセッションでがっつり学びました。

今日の積み上げ

  • AWS Innovate - Modern Applications Edition | AWS
    • resources.awscloud.com

      • なぜモダンアプリケーションに移行したいのか?

        • アプリケーションのモダン化の目的をはっきりさせる
          (チームの自律性、スピード感、堅牢性・スケーラビリティ)

      • 移行のための方針・原則

        • ちょっとずつ分解して移行していく

        • 分割しやすいか、することによる利益があるかを考える

        • ドメイン駆動設計(DDD)イベントストーミングという手法を活用

      • 移行のためのデザインパターン

        • ストラングラーパターンによるモダン化

        • 小さく機能を切り出す

        • ファサードを作成し、新しいアプリに接続方向を変える

    • resources.awscloud.com

      • オーケストレーション

        • コンテナのデプロイ、スケジューリング、スケーリング

        • 該当サービス:ECS、EKS

      •  イメージレジストリ

        • コンテナイメージの格納

        • 該当サービス:ECR

      •  ホスティング

        • コンテナ実行環境

        • EC2、Fargate

      • その他の関連サービス

        • App Runner、App Mesh、Cloud Map、ClodWatch Container Insights

    • resources.awscloud.com

      • Lambda Function URLs
        • API Gatewayを介さず、Lambda関数にHTTPSエンドポイントを追加できる
        • エンドポイントの公開にコストをかけずにシンプルに構成したい場合に適している
        • しかも、Function URLs のエンドポイントの公開は無料
      • Step Functions
        • Workflow Studioを用いることでGUIベースの直感的なワークフローの構築が可能
        • AWS SDK統合により220以上のAWSサービス、10,000以上のAPIアクションをサポート(サービス呼び出しだけの不要なLambda関数を作成する必要がなくなった)
    • resources.awscloud.com

      • CDKとは

      •  アプリ全体をコードで定義

        • クラウドリソースだけでなくAWS Lambda 関数のコードやコンテナイメージなどアプリ全体をまとめて管理

        • CI/CD パイプラインを自動構築

        • 複数の AWS アカウントにまたがる環境を管理

      • CDK の概念

        •  App
          アプリケーション全体

        • Stack
          デプロイ可能な最小単位

        • Construct
          CDKの最も基本的なビルディングブロック

    • resources.awscloud.com

      • Amplify CLI
        サーバレスバックエンド構築のためのCLIツールチェーン

      • Amplify Libraries
        AWSバックエンドと簡単に統合できるクライアントアプリ用のライブラリ

      • Amplify Hosting
        SPAのホスティングに必要な機能と、 CI/CDパイプラインの自動構築を備えたサービス

      • Amplify Studio
        手軽にセットアップできる管理用 GUI ツール
    • resources.awscloud.com

      • これまでは。。。
        Lambda から RDBMS へアクセスする際にスケーリングのギャップから RDBMS側に負荷がかかることがあり、 よくある緩和方法として、 Lambda の実装で緩和したり自前のプーリングの仕組みを導入し緩和していた
      • こんなことできたらいいな。。
         この機能を AWS マネージドとして AWS の管理にオフロードしたい
      • そこで!
        • オフロード先として、Amazon RDS Proxy を利用
        • 接続プーリングにより、大量の接続要求によるデータベースの負荷を低減
        • 接続の再利用により、DB 接続に必要なコンピューティングリソース (主にメモリ) を削減

 

 

今日はがっつりAWS INNOVATEセッションで学んだので、備忘的に残しておきます。

かなり学びの多い一日になりました。

個人的には、下記セッションがとても印象に残りました。

  • 【T2-3】モダンアプリケーションへの段階的移行のためのデザインパターン
  • 【T3-4】AWS CDK で迷わず作るDevOps のスタートライン

デザパタの方は、本業で関わっているレガシーシステムを、どうやったらモダンアプリに移行できるか、を考える上でとても参考になりました。

また、CDKの方は、モダンアプリ開発を支える基盤構築に欠かせないツールであると改めて認識したので、今後意識して学習していきたいと思いました。

 

それでは、また。