本業が忙しくなり、バタバタしてきたことで、改めて気づかされたことを2つ書き残しておきたい。
1つは、プレッシャーがかかる場面ほど、受け身にならず、自分がどうしたいのか、主体的に動いていく必要がある、ということに気づいた。
手綱は常に自分が持っていながら、行きたい方向に自由に行ける感覚を持っていたい。
もう1つは、発想の転換の大切さ。
晴れてほしい場面で、雨が降って落ち込むのではなく、雨でお湿りがあって喉が潤って良かったなど、価値的な方向に発想を切り替えていくことが大事。
「こうでなければならない」という思い込みの強さゆえに、せっかくの価値を生み出すチャンスを逃しているかもしれない。
物事をいかに捉えていくかに、その人の価値観や思想・哲学が表れる。