これまで将棋のタイトル戦は生で見たことがなかったのですが、たまたま今日は時間があり、Abemaでやってた叡王戦の第5局をLive観戦しました。
一手毎にAIが情勢を判断して数値化したり、AIが判断する最適手が何かを視聴者にもわかるように見せているのが面白いと思いました。
こういうデータの見せ方によって、これまでにない観戦体験を提供することで、将棋ファンの獲得にもつながっているんだろうなと感じました。
学びの観点からだと、感想戦がいわゆるリフレクションになっていて、「あの場面でこう打ったけど、こういう手を打ったらどうだろう」と対戦相手と話し合いながら、より良い手を探索する行動習慣が仕組み化されているのがいいなと思いました。
棋譜解説も初めて見ましたが、一手毎に解説が読めるのも面白かったです。