「他者と働く」の著者・宇田川先生の最新刊!
著者の宇田川先生の「他者と働く」は全8回にわたって読書メモを書き残すぐらい、感銘を受けた本でしたが、今回最新刊が出るというので、即効入手して読み始めました。
(今回も「対話」の重要性を訴えている点では共通点があると感じています)
ちなみに、当時書いたメモの第1回はこちらです。
1年前の記事にこの本をエッセンスが詰まってる?
この本の序章で、変革とは「対話」することである、とのタイトルが付けられた一節があります。
対話が滞ると、企業は顧客を新たに創造して社会に価値を生み出したり、人々が自らの位置と役割を見出したりすることができなくなる。そのような状況が長く続けば、経営することは失われてしまうだろう。
このような状況に陥った組織を、自ら経営する組織体へと変えていくこと。それが本書の目指すところである。
変革のために対話が必要なんだ、という宇田川先生の主張に全面的に賛成します。
今回この本を読み進めるにあたり、「他者と働く」の下敷きを踏まえて、どんな新たな学びが得られるのか、非常に楽しみにしています。