立教大学の中原先生のX投稿をきっかけに「Learnig Design」というサイトを知りました。こちらのサイトです。
記事投稿者を顔ぶれを見ると、中原先生をはじめ、安斎さんもいらっしゃるではないですか!
しかもこれらの記事がメンバー登録すれば、過去のバックナンバーを含め全て無料で読むことができるとのこと。
これはもうメンバー登録するしかない、と即登録しました。
そして、最新号の特集がタイトルにも書いた「50代はどう生きるか」。
まさに、自分にぴったりの特集で、運命的な出会いを感じました。
期間限定で全文公開記事も掲載されていたので、読んだ感想などを書き残しておきます。
50代は「こころの定年」を迎える時期
「もう一人の自分」を見つけ育てることが仕事にも定年後にもプラスの効果を生む
この図を見ながら、自分や周りの同僚がどのタイプにあてはまるだろう、なんて考えながら読んでました。
自分の場合は、左上の領域ですね。
完全に仕事や会社の枠組みを外れたところで楽しんでいる実感があります。
注意点に書かれている、「社外の師匠」に出会わなければならない、という点は、自分の場合だとXだったり、Voicyだったりで勝手に師匠と定めてフォローしていることが該当しそう。
あとは、マナビDXQや早稲田MBA Essentialsなどのコミュニティでリアルにネットワーキングで出会いの機会を作れているかなと思います。
ただ、まだまだ広く浅く、という関係作りしかできていないので、じっくり腹を割ってなんでも話し合える師匠探しは道半ば、といったところです。
この記事を書かれた楠木さんの本「自分が喜ぶように、働けばいい。二つの本業のすすめ」。Kindleで2年前に読んでいたことを思い出して、当時マーカー引いてたところを読み返しました。
昨日のブログでも副業について触れましたが、50代シニアの働き方に変化を促す風が吹いていると感じます。
副業やるなら、いまがチャンスなのかもしれません。
50代の秘めたやる気を行動に変えるキャリア面談
この記事を読んで、1年間に500人も面談する人がいるのか、と衝撃を受けました。
長年の地道な活動を通して、いまや「50歳を迎えると、あの人と面談しなければならない」という社内文化が出来上がっている、というのがすごい!
そうした文化に身を置くことで、50歳を前に「今後のキャリアをちゃんと考えよう」というマインドにシフトしやすい組織風土が作られ、結果としてシニア人材の行動変容を生みやすくなっている。
1人の献身的な行動(それを支える上司の厚い信頼も重要)が、組織を活性化させている事例として、とても刺激を受けました。