50代ITエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

法政大学MBAセミナーに参加してきました。

昨年あたりから大学院に興味を持ち始めて、いろいろと情報収集をやってます。

とは言え、自分がもっと学びを深める方向に進むべきか、それとも副業を通して実践知を蓄える方向に進むべきか。

どちかが自分にとってベストな選択なのか、天秤にかけている状態です。

 

そんな中、今日は法政大学のMBAセミナーに参加してきました。

 

配られたチラシはこちら。

 

参加人数はざっと50名以上はいたと思います。

皆さん真剣に説明を聞き入っていて、さすがだなと感じました。

 

修了生座談会の話が結構よくて、HBSに対するイメージが変わりました。

論文に対しての指導に定評があるようなので、この点はじっくり指導を受けてみたい、と純粋に思いました。

また、コース別模擬授業ではちょっとしたグループディスカッションも体験。

同じグループになった方がたまたま現役修士1年だったので、個別に具体的なお話が聞けたこともラッキーでした。

(留学生の女性でしたが、最後に「頑張って!」と笑顔で励まされました)

 

自分がフォーカスしたいテーマは何なのか、それを特定した上でどんな問題提起をするのか。

 

これまでは人材開発・組織開発というテーマに関心をもちながら、雑多にINPUTしていたわけですが、これからはOUTPUT(というよりOUTCOMEの方が正しい)志向でINPUTしていく、というマインドにシフトしていく必要がありそうです。

自分はどんなOUTCOMEを出したいのか、宿題をもらった感じです。

じっくり内省して考えたいと思います。

 

ps.

法政大学の市ヶ谷キャンパス、初めて行きましたが、実にきれいな校舎でした。

目の前にある木々や外濠も目の癒しになります。

土曜日にも関わらず学部生も多く、キャンパスで活き活きとしている姿が見れて、大いに元気をもらいました。

 

あと、全くの余談ですが、市ヶ谷キャンパスの隣には靖国神社があります。

(首相が参拝するとTVで取り上げられる、あの神社です)

せっかくなので、散歩がてらに足を運んだら、大勢の人で賑わっていてビックリ。

と言うのも、ちょうど「みたままつり」が今日から始まったばかり。

こんなお祭りがあるとは露知らず、思いがけず歴史探訪の時間を過ごせたのも良い思い出になりました。