50代ITエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

偉大な経営者の箴言に学ぶ。

Xでたまたま目にした投稿だが、どちらも「自分自身に生きろ!」というメッセージを伝えているように思えて、グッときたので、書き残しておこうと思います。

 

豊田会長の言葉

 

特に、中間リーダーは上から下から(いろいろ言われて)、自分を失っている時間が多いと思う。
将来のもっと大人になった自分から、今の自分が褒められるような行動をすればいい。
あの時、なんにも味方がいなかったけれど、ああいう行動をしてくれて、ああいう発言をしてくれてありがとね、と言われる自分を創ればいい。
多くの人が評価しなくても、絶対その方が志というのが軸として出来てくると思う。
会社方針というのは、時の権力者が決めているだけ。
あんなものに振り回されていたら、やってられませんって。
そんなことよりも、そんな中で生きる自分。
そうやって、今日から生活してみてください。
ちょっと見え方が変わるかもしれない。

 

スティーブ・ジョブズの言葉

 

多くの人は育っていく過程で、世の中の仕組みを無条件で受け入れるように教えられがちだ。
そして、その中で、うまく折り合いをつけながら生きていく価値観を植え付けられる。
幸せな家庭を持ち、多少貯金もしながら、世の中に逆らわずになるべく無難な人生を過ごすようにとね。
しかし、それはかなり限定的な人生だ。
本来はもっとダイナミックに生きることも可能だ。
単純な一つの事実にさえ気づくことができればね。
自分を取り巻く日々の状況と呼ばれるものは、別に君より賢い人々によって作られたわけでは無いという事実だ。
それは変えることもできるし、影響を与えることもできるし、自分自身で他の人に使ってもらえる何かを作り出す事もできるんだ。
それを理解した瞬間から、何かしら行動を起こせば、それに対して反応がある事に気づくことができるだろう。
自分の人生を自分で形作ることができるんだ。
多分この考え方が一番重要だろう。
この漠然とした「あきらめ」という概念を元に、誰かによって作られた制限の中で、折り合いをつけて生きていくべきという誤った価値観。
それを揺さぶり、自分の力でそれを変えたり、改善したりして、世の中に影響を与えることができるんだ。
それがとても大切な考え方だと思う。
どんな方法でも良いが、それに気づくことさえできれば、この世の中をより良いものに変えられるんだ。
色んな意味でかなりヤバイ状態だからね。
それがわかるようになりさえすれば、人生が変わるだろう。