マナビDXQのコミュニティで紹介されていた、わかりやすい資料を作成したい人へのおすすめ本がこちら。
昨年もPBL演習でパワポスライドを作成するのに、何冊か読みましたが、この本の方がダントツでわかりやすく、かつ、PBL課題の相互レビューで高い評価を得られやすいノウハウがぎゅぎゅっと詰まってました!
この本の良いところはズバリ、「エグゼクティブ図解術」を余すところなく、網羅的に解説している点だと思います。
このテクニックが昨年優秀賞を取られた方々に共通して備わっていると感じました。
エグゼクティブ図解術とは、見た目のわかりやすさを追求するテクニックです。
本書では、このテクニックを次の4段階で解説しています。
- 図形の見せ方
- 図形のまとめ方
- 図解のパターン化
- 図解の魅せる化
それぞれ、Not GoodとGoodの2種類のサンプルを比較する形になっているので、ポイントがどこかがわかりやすいのが特徴です。
なるほど、こうやってスライドを作ればよいのか、と納得感が半端なくて、即PBL演習に使えるな、と思いました。
やはり、良いものをたくさん見て、知っておくことは大事です。
いざというときに引き出そうとしても引き出せないことにはしょうがありません。
今年のPBL演習では、本書から学んだテクニックで上位入賞を狙いたいと思います!
(自己成就予言)