マナビDXQのPBL演習課題(AIモデル構築)の締切りが、いよいよ明日に迫りました。
約1ヶ月の演習期間があったわけですが、サンプルコードを動かした後はスコアが伸び悩み、苦しみました。
打開策として、Pythonの基礎力向上のため、SIGNATE CloudのQuestをやってみたり、Python朝活をやりながら、スキル定着を図ってきました。
今年はPythonを使わざるをえない環境に身を置いたことで、昨年とは段違いでPythonに取り組んだことで、昨年はクリアゼロだったChallenge Missionもすでに4つクリアすることができています。
実際に取り組んでみると、それほど難易度が高いものではないんですが、ふりかえってみると昨年はビビりすぎていたんだなぁと思います。
やはり、「もがきながらでもやるしかない!」という環境に思い切って身を投じることが大切なんだ、としみじみ痛感しています。
さて、演習課題の追い込みの状況ですが、かなりスコアを上げられています。
と言うのも、マナビコミュニティ内で「噂のコード」が公開されていて、それを実行すれば誰でもスコアアップを体験できるようになっているからです。
「なんだ、そういうことか」
自力ではなく、他力ではありますが、初学者にもとてもわかりやすい解説動画付きで紹介された「噂のコード」は本当に勉強になりました。
この動画がきっかけになり、追い込みにも火がつきました。
自分なりに特徴量を追加したり、モデルを変えたり、ハイパーパラメータをチューニングしたりといろいろ試してみました。
あまりに夢中になりすぎて、大事なオンラインMTGを連絡もせずすっぽかしてしまうほど。(関係者の人には本当に申し訳ないことをしてしまいました)
「あー、こうやってモデルを構築していくんだな」
締切り間際になって、ようやくモデル構築の楽しさを実感することができた気がしました。
1日5回までしか投稿できない制約があるため、今日はもう試してみることができないのですが、日をまたいだら、現時点で一番良いスコアを投稿してPBL演習は終了することになりそうです。
現在のランキング上位勢の人がいったいどんなモデルを作っているのか。
今月末に解法のお披露目会が予定されているので、楽しみにしたいと思っています。