50代ITエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

プラグインアーキテクチャという設計概念を知りました。

今日の積み上げ

 

AI学習

今日はアンサンブル学習勾配ブースティングについて学習しました。

Pythonで実装する学習テーマも出てきましたが、今はまず、理解は薄くても前に進むことを重視しています。

確認問題のレベルが初歩的なので、実際はどのレベルで出題されるのか、早めに問題レベルを把握しておいた方が良さそうです。

週末で機械学習の単元を終わらせられるよう頑張ろう!

 

 

設計スキル学習

forkwell.connpass.com

 

今年2月のデブサミ以来のミノ駆動さんのセッションを視聴しました。

このセッション、実は3月に開催されていた講演の再放送になります。

登壇資料はこちらです。

 

ミノ駆動さんが「こんな経験ありませんか?」と投げかけてくれた問いに、あるある、と何度うなずいたことか。

(エンジニアの悩みどころを本当によくわかっていらっしゃいます)

 

そして、このセッションで一番印象に残ったのが、「プライグインアーキテクチャという設計概念。

これは目から鱗でした!

 

言ってしまえば、「何かを利用するときに、必要なものを一式揃えた状態にしてから利用する」という設計思想に基づいてコーディングしましょう、といったところでしょうか。

 

それを一式揃えないまま、利用する直前になって、「あ、あれも必要だった、これも必要だった」と付け焼刃的な対応をするから、イケてないコード(=技術的負債)が積み上がっていくわけです。

 

ほんと、もう、仰る通りでございます。

 

この技術的負債をどうにかしたい!

その解決の突破口となるのが、必要なものを一式揃える(=コアとなる機能にオプション的にプラグインしておく)設計、つまり、プラグインアーキテクチャという設計概念になります。

 

これ、エンジニアにとって本当に大事な概念だと思いますので、講演最後に紹介されていたオススメ書籍をゲットして、今後設計スキルにも磨きをかけていきたいと思っています。

 

それでは、また。