50代ITエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

【祝】ジェフリー・ヒントン教授、ノーベル物理学賞受賞!

今日のAI発展の基礎を築いたとされ、G検定の問題集でもその名が登場するカナダ・トロント大学のジェフリー・ヒントン名誉教授。

今晩、ノーベル物理学賞を受賞されたとの報道に触れ、ぜひ書き残しておきたいと思いました。

 

受賞のニュースはこちら。

www3.nhk.or.jp

 

ジェフリー・ヒントン名誉教授の業績がどのようなものか、せっかくなので最近覚えたてのGensparkを使って、Sparkpageを作ってもらいました。

www.genspark.ai

 

Sparkpage、かなりのボリュームがあるので、その中で次の一文を深掘りしてみたいと思います。

バックプロパゲーションアルゴリズムの普及に貢献し、これにより多層神経ネットワークの学習が可能になりました。

 

いろいろと専門用語が出てきますね。。

G検定のときに覚えた用語も記憶がだいぶん飛んでます。。

 

まず、「バックプロパゲーション」について調べてみましょう。

 

バックプロパゲーションは、ニューラルネットワークの学習アルゴリズムの一種で、誤差逆伝播法とも呼ばれます。ニューラルネットワークの出力と目標値の誤差を逆向きに伝播させ、各ニューロンの重みを調整することで、ネットワークの性能を向上させます。

 

ふむふむ、なんとなく思い出してきました(笑)

 

次に、「多層神経ネットワーク」について調べてみます。

 

多層神経ネットワークは、複数の層を持つニューラルネットワークで、複雑なデータのパターンを学習することができます。これにより、画像認識や音声認識、自然言語処理などの高度なタスクに対応できます。

 

神経ネットワークと言われるとピンとこなかったんですが、ニューラルネットワークと言われて、「あ、あの線がいっぱい描かれた図」をイメージできました。

こんな図です。

 

出典:https://thinkit.co.jp/story/2015/09/09/6399

 

多層神経ネットワークの学習が可能になると、いったい何が嬉しいのか。

もう少し調べてみます。

 

多層神経ネットワークは、データから自動的に特徴量を抽出する能力があります。これにより、人間が手動で特徴量を設計する必要がなくなり、効率的な学習が可能になります。

 

ここで「特徴量」というキーワードが出てきました。

これ、めちゃくちゃ重要です!

マナビDXQでAI需要予測モデルを構築する際も、この特徴量をいかに作成するかが予測精度を大きく左右します。

 

特徴量というキーワードを生み出す元となった技術がバックプロパゲーションであり、その生みの親がジェフリー・ヒントン名誉教授なんだ、ということをぜひ知っておいていただければと嬉しいです。

(巷で「機械学習」という言葉をよく見聞きするかもしれませんが、この特徴量を機械によって効率的に学習することに所以があります)

 

 

余談ですが、今年は息子がトロント大学を訪問したこともあり、今回の受賞の話を家族でしました。「何か縁があるんじゃないか」と。

結果は、自分だけ勝手に盛り上がって、しかとされて終わりましたとさ(泣笑)

 

gajumarusdgs.hatenablog.com

 

地域企業協働、マッチングならず。。

今日の午後、地域企業協働のマッチング結果が発表されるということで、Slackの通知がいつくるかドキドキしながら待ってました。

昨年の経験だと、マッチングすると自動的に専用のSlackチャンネルに招待される仕組みだったのですが、発表の時間を過ぎても何の動きもなく、不安な時間が過ぎていきます。

 

15時手前。

マッチング不成立のチームが公表され、その中に自分たちのチーム名がありました。

 

残念ですが、そういう結果になりました。

 

感傷に浸っていてもしょうがないので、これから先できることを考えました。

 

リーダーの方が、もしものためにエントリー可能な案件を探していてくれたので、そこにエントリーするかどうかを早急に決める必要がありました。

 

急遽、今日明日の夜、集まれるメンバーでオンラインMTGを開催した結果、チームでエントリー可能な案件はなく、個人でエントリーするしかないことが判明。

この場合、仮にマッチングしても、同じチームになる可能性は保証されません。

せっかく結成したチームでしたが、いっしょに協働することはかなり難しい、という状況という認識を共有し、エントリー自体は各自の判断に任せる、ということが今日のMTGの結論になりました。

 

私の判断としては、すでに興味のある案件が残っていない状況でそれでもエントリーしたいモチベが湧かず、エントリーするつもりはありません。

というわけで、残念ですが、今年の地域企業協働プログラムは取り組めません。

 

こうなったのも何か意味があるんだと思ってます。

早稲田MBA Essentials 24秋も今週から始まりますし、本業の方でも新しい動きが出てきそうな感じもあるので、そちらを頑張ろうかなと思ってます。

Gensparkを使ってみた。これはすごい!

最近、何か知らないことを検索するときは、Perplexityを使うのが当たり前になっていましたが、それを上回るAI検索エンジンの存在を知りました。

その名も、Genspark!

 

こちらの動画が秀逸すぎて、感動しながら視聴しました。

Perplexityとの比較考察があったり、Gensparkの活用事例も目から鱗で、これは本当に知らないと損する、というタイトルは嘘じゃないと思いました。

youtu.be

 

 

試しに、昨日ブログで取り上げた「文化人類学」について、Gensparkで作成したページがこちらです。

www.genspark.ai

 

一切手を加えていませんが、Copilotの機能を使ったりしながら、知りたいことを深掘りして内容を充実していけば、有意義な記事をお手軽に作ることができそうです。

 

感覚的には、小中学生のときにやった自由研究を連想しました。

(私の時代は百科事典や参考書を紐解きながら、手書きで書いてたことが懐かしい)

いまはAIを使えば、こんなに簡単に作れちゃうんですね。

本当にこれは知らないと損だと思いました。

文化人類学について興味が湧いてきました。

今日は雑感を綴ってみたいと思います。

 

文化人類学とは「他の人びとを理解しようという試み」と定義した学者がいることを知りました。

宇田川先生の「他者と働く」の副題は「「わかりあえなさ」から始める組織論」となっていますが、この「わかりあえなさ」を解明しようとする学問が文化人類学なんだ、と理解しました。

 

安斎さんが以前Voicyで紹介されていたnote記事も関連しそうなので、リンクを貼っておきます。

note.com

 

ここから自分の関心事に無理やり紐づけると、エンジニア組織のカルチャー比較をテーマにした研究に興味があります。

ウォータフォール開発とアジャイル開発、それぞれの開発手法が受け入れられやすい組織カルチャーにはどういう特徴があるのか。

また、それぞれの組織カルチャーの構成員の思考がどのようなものかにも興味があります。

 

お互いに反目し合うのではなく、同じエンジニアとしてお客様に、また、世の中により良い価値を生み出そうとしている点ではわかりあえるはずです。

 

話は変わりますが、最近の中東情勢のニュースを見てると、イスラエルとイランの対立が「どうしてこうなってしまうんだろう」と思ってしまいます。

 

暴力と憎悪の連鎖を断ち切るものは何なのか?

 

簡単に答えが出ない問いに立ち向かう際に、文化人類学の知見が役に立つのではないか。

そんなふうに思っています。

月刊「先端教育」の記事が面白かった!

定期購読している月刊「先端教育」の最新号が今日届きました。

毎回興味関心のある記事が多くて、届いたその日に一気に読み切ってしまうのがルーティンになってます。

今回は中でも特に気に入った記事があったので、書き残しておこうと思います。

 

www.sentankyo.jp

 

印象に残ったこと

まず、何と言っても、このフレーズに心を掴まれました。

 

『職場内対話』こそ、イノベーションや共創の原点

 

まさに、我が意を得たり!

 

先月、社内でプレゼン発表した内容も、「対話」を前面に押し出したものでした。

対話を通じて、新たな気づきや発見を得ることで、お客様により高い価値を届けていくことを目指したい、と訴えました。

 

その主張の裏にある思いをストレートに表現してくれている人がここにもいる。

そんな風に感じて嬉しくもなりました。

 

 

有料記事の部分になってしまうので、文章の引用は控えますが、「自社らしさ」と「自分らしさ」の重なる部分、つまり、会社にとっても、社員にとっても嬉しさが伴うところでパーソナルブランドを形成していくことが肝になります。

そして、パーソナルブランドの掛け合わせによって、面白い発想が生まれる。

まさに、これが「共創」ということになるわけです。

 

そんなにうまくいくわけがない、と反論される声もあるかと思います。

ただ、可能性はある。

宝くじも買わなければ当たらない。

同じ理屈で、対話する努力をしなければ、共創も生まれない。

 

実は、いまちょうど、今後半年の学習カリキュラムを会社に提出したばかりで、会社の思いと、自分の思いをすり合わせている真っ最中だったりします。

会社からいろいろと注文めいた話をもらっていて、でも、自分としてはそんなに気持ちが動かない、そういう状況に置かれています。

 

そんな風に思っていたところで、この記事を読んだこともあり、無理に会社の注文に応えなくてもいいんじゃないか、自分は自分らしく、好きなこと、やりたいことをやっていこう、と背中を押してもらえたように感じています。

 

Will-Can-Mustフレームワークでいうところの「Will」を大切にする、という考え方とも波長は合ってます。

 

この記事に絡んだ会社主催のイベントが今月開催されるようなので、参加してみようと思います。

www.and-or.jp

コーチングと組織学習の関係性。

今日社内で「コーチングと組織学習の関係性」が話題になりました。

その場でうまく言語化できないまま、モヤモヤした気持ちが残ってしまったので、事後研鑽したことを書き残しておこうと思います。

 

まず、Perplexityに「コーチングと組織学習の関係性について教えて」と尋ねてみました。

回答はこちら。

www.perplexity.ai

 

結論部分を抜粋すると、

コーチングと組織学習の関係性は、以下のようなプロセスで相互に作用します。

  • 個人のコーチングによる自己理解と能力開発
  • 個人の成長が組織内の関係性や対話の質を向上
  • 組織全体のコミュニケーションと問題解決能力の向上
  • 組織文化の変革と学習する組織への進化
  • 組織の成長が個人の更なる成長を促進

このサイクルを通じて、コーチングと組織学習は互いに強化し合い、組織全体の持続的な成長と発展を実現します。

 

となっており、コーチング→個人→組織→個人のように影響を与えていくと考えられています。

 

この回答の中で初見だったのが、「グループコーチング」というものです。

 

グループコーチングの概要

グループコーチングは、6〜8名程度の小規模なグループに1名のプロコーチがつき、特定のテーマについてコーチングを行う手法のことです。

この手法では、コーチがグループメンバーにコーチングするだけでなく、メンバー同士も互いにコーチングやディスカッションを行います。

 

具体的にどのように進めればよいのかは、下記の記事がわかりやすいです。

グループコーチングの事例も紹介されていますが、次の2つが自社の抱える課題感にマッチしていて、とても参考になりました。

  • 次世代リーダー育成を目的とした「グループコーチング」
  • 管理職の人材育成スキル向上を目的とした「グループコーチング」

www.corner-inc.co.jp

 

コーチに求められるスキル

  • グループコーチングを効果的に行うためには、コーチは個人コーチング以上のスキルと経験が必要
  • 特に、グループダイナミクスの理解や、複雑な関係性を扱う能力が求められます。
  • グループコーチングは、組織やチームの成長を促進する強力なツールです。個人の成長だけでなく、チーム全体の関係性や能力を向上させることができる点で、今後ますます重要性が高まると考えられる。

ポッドキャスト「超相対性理論」が面白い!!

安斎さん、荒木さんのVoicyを毎朝聴くのが日課になっていますが、先日番組の中で紹介されていたポッドキャスト「超相対性理論」を初めて聴いてみました。

これがまた面白い!!

いくつか聴いた中でも一番ハマったのが、こちら。

open.spotify.com

 

安斎さんの会社MIMIGURIの小田さんがゲストで登場する回のものです。

安斎さんがインフルエンザでダウンしてしまったため、急遽、代打でゲスト出演されたにもかかわらず、内容が自分の探究のツボにハマりまくって、感動しながら聴きました。

 

MIMIGURIの社内カルチャーが、ちょっとしたモヤモヤを共有し合うことが当たり前になっているという話や、打合せの際の面白いチェックインの問い(自身をパンに例えると何?とか、いま何が何%か?など)が聴けたのがよかったです。

 

この番組の次の回の内容もすごくよくて、場のファシリテートをする上で知っておきたい貴重なTipsを教えていただいた気がします。

中でも、「Whyではなく、Whereで問う」「暗黙知に目を向ける環境を作る」というフレーズがすごく印象に残りました。

open.spotify.com

 

この他にも、為末大さんの回も面白そうなので、ぜひ聴いてみようと思ってます。