PIVOT Learningでプレゼンの技術に関する面白い動画を見たので書き残しておこうと思います。
(普段、それほど大勢の前で話す機会があるわけではありませんが、将来、何かの役に立つときがくるといいなぁ)
プレゼンは「話す内容・構成」と「話し方」の2軸が大事である、とした上で、前編では前者が、後編で後者のことが解説される2部構成となっています。
前編
まず、話す内容・構成に関して、数多くのヒアリングデータを通して、
- 一貫性・妥当性(PLOT)
- 社会性・意見生成・適格性(STORY)
- 経験描写・心の内・吐露・ビジョン・哲学(FACT)
- 目的達成・コアメッセージ設定・情報比率(CORE)
の4つのカテゴリに分けてスキルを磨く必要がある、としています。
動画の中でも例えを多く出して解説されているので、とてもわかりやすかったです。
プレゼンの内容や構成を考えるときに、こうした軸が示されていると、「あ、このカテゴリの要素が弱いから補強しなくちゃ」とか改善の方向性が見つけやすくなるなぁと思いました。
それが伝え方トレーニングのサービスを提供する価値にもつながるんでしょうね。
後編
後編では「話し方」について解説されています。
話し方も、文字通りの「話す」という意味の「VERBAL」と、ジェスチャーやしぐさ、表情など、話すこと以外の要素に着目した「NON-VERVAL」の2つのカテゴリに分かれています。
動画のサムネイルにもなっている、江頭2:50の伝説のプレゼン(これは今回初めて知りました)を通して、話の間を取ることの大切さを学ばせてもらいました。