今日はとあるイベントで自己紹介ゲームの進行係を務めましたので、その話を書こうと思います。
自己紹介ゲームについては、ITエンジニア界隈ではチームビルディングの一環で活用されていることもあり、割と身近なものという印象があります。
先日同僚から、「プロジェクト合宿のときに自己紹介ゲームやって、めっちゃ盛り上がった。その後、何か話をする際も心理的ハードルが下がって、仕事やりやすくなった」と感想を聞いて、これは自分もやってみたい!と思い立ったわけです。
自己紹介ゲームに使うカードもいろいろあるようですが、私が買ったのはこちら。
80枚の質問カードが入っていて、質問内容もバラエティに富んでいて良さげな印象。
値段もそれほど高いものではないのもありがたかったです。
イベントとしてはだいたいこんな感じで進行しました。
- ルール説明(5分)
- お試し(3分)
- グループ分け(2分)
- 本番(25分)
- 共有タイム(5分)
ルール説明
- 自分の名前を言った後、お題に対する自分の答えを話してもらいます。
- 例えば、お題が「好きなおにぎりの具」だったら、「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です」と回答します。
- 「ない」「言いたくない」「思いつかない」もOKです。
- 話が長くならないようにしてもらいます。
- ちょっとした質問をするのはOKです。
お試し
- 「好きなおにぎりの具」のお題でみんなでやってみます。
- 今回は老若男女約20名が参加してくれましたが、想像以上に答えがばらけました。(ちなみに、人気は鮭と昆布でした)
グループ分け
- 今回は2グループ(約10人×2グループ)に分けました。
- それぞれのグループにルールをよくわかっている人を1名配置しました。
- この1名にゲームの最後に印象に残った答えをシェアしてもらう役割を担ってもらいました。
本番
- カードを引いて、順番に答えていく感じでやりました。
- 最初に引いたカードのお題が答えづらいものもありましたが、臨機応変に手を挙げて答えてくださる方がいらっしゃったので、場が凍りつくこともなく非常に助かりました。
- 私のいたグループでは25分で5枚のカードを引いたので、約50個近くの答えが出ました。なるほど~と意外な答えもたくさん出て、だんだんゲームにのめり込んでいく感じになりました。
共有タイム
- それぞれのグループでどんなお題が出たか、お題に対してどんな答えが出たのか印象に残ったものを取りまとめ役から発表してもらいました。
まとめ
今回進行係を務めながらゲームにも参加しましたが、想像以上に盛り上がって面白かったです。
イベントに参加された方の意外な一面を知れたことで、普通じゃ知り得ないことを知っている特別な関係性を築けた感を持つことができました。
お互いの心理的な距離間がぐっと縮まる、そんな体験ができた気がします。
中には初めてやることなので、ルールにうまく適応できない人もいらっしゃいました。
この辺りは何回かやれば慣れていくと思いますし、都度ルールを丁寧に説明していくことが大切だなと思いました。
ゲーム終了後に皆さんが口々に「楽しかった!」「またやりましょう!」と感想を語ってくださったことが本当に嬉しかったです!
自己紹介ゲーム、楽しいので、皆さんもよかったらぜひ試してみてください!