今日の積み上げ
いま話題のChatGPTですが、その活用事例をコンペを通じてみんなで共有しよう、という企画がSIGNATEで立ち上がりました。
概要は以下の通りです。
今回のチャレンジでは、ビジネスシーンでのChatGPTの「具体的な活用成功例」「具体的な活用失敗例」の集約を目指します。集約された知見を参加いただいた皆様と共有し、ChatGPTの理解を深めることが本プロジェクトの目的です。
評価指標もユニークです。
投稿された事例(ツイートのURL)の「リツイート数と引用ツイート数の合計」を指標とします。
数字が大きいほど、事例の反響があると考えます。
ChatGPT×Twitterなので、このコンペ、爆発的に広がる予感しかしません。
Z世代とか、こういうのめちゃくちゃ好きそうだし、著名なインフルエンサーも参加するようなことになったら、日々Twitterでこのコンペのタグを見ることになるかも。
(SIGNATEもちゃっかりタグ付けすることになってるので、広告戦略も抜かりない)
具体的な活用成功例は、それがそのままビジネスに結びつく可能性もあるわけで、我こそは、と鼻息荒くチャレンジする人も出てきそうですよね。
現実社会では、例えば、ChatGPTを開発したOpenAIと関係の深いMicrosoftなんかはGPT3を活用した新しいビジネスサービスを発表しているようです。
打つ手が早いです!
以下、一部記事の翻訳内容です。
ビジネス アプリケーションの次の時代は、ジェネレーティブ AI によって変革されています。ユーザーは、CRM および ERP アプリケーションに AI を活用した専門知識が含まれることをますます期待するようになります。Dynamics 365 Copilot は、最新の AI ブレークスルーをあらゆる事業部門にもたらし、カスタマー エクスペリエンス、従業員エクスペリエンス、運用効率を向上させます。これらの最新の進歩を顧客に提供する際のアプローチに不可欠なのは、責任ある AI by design への取り組み、つまり AI テクノロジを安全に展開するためのフレームワークです。
コンペの盛り上がりの裏では、世界の巨大テックをはじめ、野心のあるスタートアップが次の新しい時代のビジネスサービスの開発を着々と進めているというのも、これまた現実。
コンペで出されるアイデアをもとに、日本発で何か新しいビジネスが育っていく、そんな未来を思い描きながら、コンペに参加してみるのもよいかもしれませんね。
私もアイデア探ししてみようと思います!
それでは、また。