今日の積み上げ
- AI学習
- ShinさんのVoicyを聴いた
AI学習
Shinさん(@shin_sasaki19)のことは以前ブログにも書きましたが、この方のVoicyが本当に面白くて、過去番組を聞きまくってます。
そうした中で、上記リンクの話が「なるほどなぁ」と思ったので、書き残しておこうと思います。
ちなみに、Shinさんのプロフィールはこちら。(凄すぎ!)
AI時代になっても必要なスキル
- 言語化
- ChatGPTにどんなプロンプトを与えるかが大事になってくる
- 結局、適切な言葉を知っていなければ、欲しい回答は得られない
- 具体化
- ざっくりした質問からはざっくりした回答しか得られない
- 1回の質問で終えるのではなく、具体的になるまで深掘りすることが大事
- 解像度を上げる
- もやのかかった状態では、何が課題なのかが見えていないのと同じ
- 解像度を上げるために、ファクトを集めることが大事
- ファクトを集めるために、AIツールを使いこなす
- 集めたファクトを深掘りつつ、ファクトから仮説を立てる、この繰り返しが大事
AIプロンプトもプロダクト開発における要求定義も「言語化」が大事、という話から始まるわけですが、たしかにその通りだな、って思いますね。
最近クラメソさんの記事でも、こんなのが出ています。
軽く試すレベルで始めてみた、という内容ですが、予想を超えるクオリティという評価がされています。
そして、「さいごに」で
この実験で行った浅いレベルのやり取りではまだ使いものにならなくて、何度も質問を繰り返していく必要があります。
とある通り、深掘り⇒具体化⇒解像度を上げる、というプロセスに通じる考えが示されています。
プロダクト開発の現場にAIツールが浸透していくとすると、要求定義といった上流工程が大きく変わるでしょうね。
ただ、それもこれもプロダクトマネージャのAIリテラシーが低ければ、開発メンバーとの溝をつくることにもつながりそうです。
私も一介のアプリエンジニアとして、AIを使いこなすためのスキル、リテラシーを磨いていくことに、今後益々精進していこうと思います。
それでは、また。