50代ITエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

「タイトな文化とルーズな文化」という見方が目から鱗だった。

今日の積み上げ

  • AI学習
    • DS検定対策講座(Biz編)を1コマやった→Biz編完了
  • その他
    • 日本通の米国経営学者ウリケ・シェーデ教授の対談動画を視聴した

 

AI学習

今日はキリよくBiz編の終わりまで学習を進めました。

確認テストも全問正解だったので、安心しました。

この調子で、明日からはデジタルエンジニアリング編(DE編)をやっていこうと思います。

 

その他

www.youtube.com

 

こちらの動画、たまたまtwitterのタイムラインに流れてきたので視聴してみました。

日本経済にとって「失われた20年、30年」というフレーズは、たいていのメディアはネガティブなマイナスイメージで情報発信してきたかと思います。

そのことを、ウリケ・シェーデ教授は「日本は早い変化を好まなかった」「そういう選択をした」とポジティブなプラスイメージで捉えて発言されています。

こういう見方もあるのか、と目から鱗でした。

 

この教授の書籍(Kindle版)が本日1日限りの期間限定で半額セールをやっていたので、思わずポチってしまいました。

www.amazon.co.jp

 

「日本企業をリインベンション(再発明、再興)する」ためには、組織の基本的な行動様式(組織カルチャー、組織風土など)を古い基本OSを新しい基本OSにアップデートするように変容させ、いまの時代に適合した組織に作り直すべきである、と主張されている、というのがあとがき解説を書かれた冨山和彦氏の見立て。

 

まだ一部のスキミングしかできてませんが、AI時代の会社組織がいかにあるべきか、そして、タイトな文化をベースとする日本の会社組織が再興の旅路を歩んでいく上で、どういうKGIやKPIを設定するべきなのか、そんな問題意識を持ちながら読み進められそうな本なのかなと思います。

KGIやKPIはデータサイエンティストの立場からも気にするべき重要な評価指標。

技術的な観点だけでなく、幅広くビジネス力を養う上でも、有用な本になりそうな気がしています。

DS検定の合間にでもスキミングを続けていこうと思います。

 

それでは、また。