定期購読している月刊「先端教育」の最新号が今日届きました。
毎回興味関心のある記事が多くて、届いたその日に一気に読み切ってしまうのがルーティンになってます。
今回は中でも特に気に入った記事があったので、書き残しておこうと思います。
印象に残ったこと
まず、何と言っても、このフレーズに心を掴まれました。
『職場内対話』こそ、イノベーションや共創の原点
まさに、我が意を得たり!
先月、社内でプレゼン発表した内容も、「対話」を前面に押し出したものでした。
対話を通じて、新たな気づきや発見を得ることで、お客様により高い価値を届けていくことを目指したい、と訴えました。
その主張の裏にある思いをストレートに表現してくれている人がここにもいる。
そんな風に感じて嬉しくもなりました。
有料記事の部分になってしまうので、文章の引用は控えますが、「自社らしさ」と「自分らしさ」の重なる部分、つまり、会社にとっても、社員にとっても嬉しさが伴うところでパーソナルブランドを形成していくことが肝になります。
そして、パーソナルブランドの掛け合わせによって、面白い発想が生まれる。
まさに、これが「共創」ということになるわけです。
そんなにうまくいくわけがない、と反論される声もあるかと思います。
ただ、可能性はある。
宝くじも買わなければ当たらない。
同じ理屈で、対話する努力をしなければ、共創も生まれない。
実は、いまちょうど、今後半年の学習カリキュラムを会社に提出したばかりで、会社の思いと、自分の思いをすり合わせている真っ最中だったりします。
会社からいろいろと注文めいた話をもらっていて、でも、自分としてはそんなに気持ちが動かない、そういう状況に置かれています。
そんな風に思っていたところで、この記事を読んだこともあり、無理に会社の注文に応えなくてもいいんじゃないか、自分は自分らしく、好きなこと、やりたいことをやっていこう、と背中を押してもらえたように感じています。
Will-Can-Mustフレームワークでいうところの「Will」を大切にする、という考え方とも波長は合ってます。
この記事に絡んだ会社主催のイベントが今月開催されるようなので、参加してみようと思います。