50代ITエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

コーチングと組織学習の関係性。

今日社内で「コーチングと組織学習の関係性」が話題になりました。

その場でうまく言語化できないまま、モヤモヤした気持ちが残ってしまったので、事後研鑽したことを書き残しておこうと思います。

 

まず、Perplexityに「コーチングと組織学習の関係性について教えて」と尋ねてみました。

回答はこちら。

www.perplexity.ai

 

結論部分を抜粋すると、

コーチングと組織学習の関係性は、以下のようなプロセスで相互に作用します。

  • 個人のコーチングによる自己理解と能力開発
  • 個人の成長が組織内の関係性や対話の質を向上
  • 組織全体のコミュニケーションと問題解決能力の向上
  • 組織文化の変革と学習する組織への進化
  • 組織の成長が個人の更なる成長を促進

このサイクルを通じて、コーチングと組織学習は互いに強化し合い、組織全体の持続的な成長と発展を実現します。

 

となっており、コーチング→個人→組織→個人のように影響を与えていくと考えられています。

 

この回答の中で初見だったのが、「グループコーチン」というものです。

 

グループコーチングの概要

グループコーチングは、6〜8名程度の小規模なグループに1名のプロコーチがつき、特定のテーマについてコーチングを行う手法のことです。

この手法では、コーチがグループメンバーにコーチングするだけでなく、メンバー同士も互いにコーチングやディスカッションを行います。

 

具体的にどのように進めればよいのかは、下記の記事がわかりやすいです。

グループコーチングの事例も紹介されていますが、次の2つが自社の抱える課題感にマッチしていて、とても参考になりました。

  • 次世代リーダー育成を目的とした「グループコーチング」
  • 管理職の人材育成スキル向上を目的とした「グループコーチング」

www.corner-inc.co.jp

 

コーチに求められるスキル

  • グループコーチングを効果的に行うためには、コーチは個人コーチング以上のスキルと経験が必要
  • 特に、グループダイナミクスの理解や、複雑な関係性を扱う能力が求められます。
  • グループコーチングは、組織やチームの成長を促進する強力なツールです。個人の成長だけでなく、チーム全体の関係性や能力を向上させることができる点で、今後ますます重要性が高まると考えられる。