3日連続になりますが、今日も安斎さんのVoicyから大いに共感できた話について書き残しておこうと思います。
「過去の抑圧を、好奇心で癒す。探究とは自己ケアのストーリーでもある」
タイトルにあるこのフレーズ。
まさに、数年前からの自分の歩みとぴったりフィットする内容だと思っています。
2021年11月、抑圧に耐え切れなかった私は、休職の決断をした過去があります。
休職期間は3ヶ月足らずでしたが、この期間にいろんなことを考えさせられました。
いま思えば、これがキャリアブレイクとなったわけですが、当時は仕事を辞めることを真剣に考えていました。
とは言え、50代で新しい職種にチャレンジする度胸も勇気もない。
やはり、これまでお世話になってきたITの世界で何か新しい技術を身につける必要があるのではないか、と思い立ち、Webアプリ構築のUdemy講座を受講しました。
幸い、その講座の中でAWSに興味を持ち、これは面白い!と好奇心を搔き立てられたことが、現在に至るまでの探究ストーリーの始まりでした。
まさに、この好奇心こそが落ち込んだ自分の心を癒してくれたわけです。
その意味で、このブログは自分にとっての探究ストーリーの備忘録みたいなものになっています。
いまとなっては、日々興味関心を持てていない状態があること、つまり探究テーマがない状態がつまらないと思えてしまいます。
安斎さんも別のVoicy回で話されていますが、「探究は究極の娯楽」というのは絶妙な言い回しで、探究テーマの存在は自分の人生を明るく楽しいものにしてくれるなくてはならないもの、と実感できます。(本当にその通りだと思います)
安斎さんのVoicyがあまりにも面白いので、著書を読ませていただこうとこちらを購入しました。
読んだ感想など書いていけたらと思っています。