50代アプリエンジニアの積み上げ日記

50代からの学び直しブログ

Developers Summit 2023の素晴らしいセッションに出会えて幸せ!

今日の積み上げ

 

機械学習

event.shoeisha.jp

長年、機械学習に携わってきた登壇者が、機械学習を使わなくていいなら使わない方がいい」とハッキリ言い切っていたことに、まず驚いた。

ポジショントークは一切なく、自身が体験した失敗談にも触れつつ、これから機械学習を学ぼうとする人に対する誠実なメッセージだと受け止めた。

機械学習の導入開始から実用化、自動化・基盤化、完全自動化へのチームが成長していくプロセスの図が印象的で、まずは「新しいことが得意な一人から始まる」というワードにとても惹かれた。

(画面キャプチャなので画像が粗いですが、貼っておきます)

 

event.shoeisha.jp

もう1本はこのセッション。

個人的には、この登壇者(中村さん)の方がベストスピーカー賞を取ってほしい、と思うぐらい、本当に素晴らしいプレゼンだった。

 

中村さんがファーストペンギンとなって、機械学習の素地のない組織にプロダクト実装までやり切ったノウハウがぎゅぎゅぎゅーっと詰まったプレゼン。

「楽しそうだからやってみたい」というエンジニアにとって最高の原動力となる好奇心を活かして、組織の人を巧みに巻き込みながら、また「勇気」を振り絞りながら、最後までやり切る力を教えてもらいました。

 

「文化が先、組織は後」というスライドでは、組織が変わるのを待つのではなく、身近な自分の周りから文化を作っていく、その裏に秘められた覚悟の強さを感じました。

 

「毒リンゴをおいしいリンゴにする」というスライドでは、心理的安全性に触れながら、チームをまとめるマネジメント力も素晴らしい!(これは人間力の為せる技だと感心した)

プレゼンの中で数多くの書籍の言葉を引用されていて、自己研鑽を惜しまない姿勢も素晴らしく、尊敬できる人だなぁと感じました。

 

いやぁ~、本当に素晴らしいセッションに出会えた幸せをかみしめています。

ファーストペンギンとしての成功例事例を伺い、本当に勇気を頂いたし、見習いたいこと、やってみたいことのヒントをいっぱい頂けたことに感謝しかありません。

自分も「好奇心駆動開発」で頑張ろう!

 

英語学習

今日4日目のオーバーラッピングは自分としてはほぼ完璧の出来で大満足。

タニケイ式シャドーイングは、最初の1~2日が本当にきついけど、3~4日で確実に成果が出て、満足感が得られるのがすごく考えられてる気がする。

そして、この満足感を持って、真の目的であるシャドーイングを明日から3日間かけてやっていく。

1~2日目の状態では絶対無理と思えたことも、3~4日目の訓練を経て、できるようになってしまうのがすごいところ。

明日からのシャドーイングも頑張ります!

 

それでは、また。