今日の積み上げ
- 機械学習
- FinGate Campus 第5回「金融の未来~AIの革命的な役割~」を視聴した
- 英語学習
- タニケイ式シャドーイング教材File13(2日目)
- その他
- みんなの銀行本、2/3読んだ(これはマジで面白い!)
FinGate Campus 第5回「金融の未来~AIの革命的な役割~」
こちらのイベントにオンラインで参加しました。
Microsoftの藤井さんが最初10分程度で
- AI発展の歴史(Generative AIの位置づけ解説)
- OpenAIのmodel説明(これは初めて聞いた)
- 金融サービスにおけるGenerative AIのユースケース紹介
を解説された上で、パネルディスカッションが行われました。
正直、パネルの内容はあまり面白くなかった。。(残念)
ChatGPT-4についての質問も出ましたが、箝口令が敷かれているらしく、No Commentで、ゼロ回答。
かなり多くの興味深い実践的な質問が出ていましたが、事例が少ない状況のため、パネリストも回答に苦慮している様子でした。
FinGate Campusイベント、パネルやるのはいいんだけど、前回に引き続き、時間も短く、どこか物足りなさを感じてしまうんだよなー。
いいことやってるのに、もったいない印象。
英語学習
2日目の今日は音読中心の学習をやりました。
これまでの教材スクリプトにないぐらい、一文が長い。
教材音声では独特の抑揚があり、なかなか聞こえた通りに発音できず、歯がゆい思いがした。
発音がままならないながらも、どの一文が詰まりやすいか特定できたので、本日のところは良しとしよう。
その他
イノベーションのジレンマからの脱出 日本初のデジタルバンク「みんなの銀行」誕生の軌跡に学ぶ | みんなの銀行 |本 | 通販 | Amazon
この本、自分にとって興味関心がドンピシャ過ぎて、読んでて付箋貼りまくり状態になってます。
銀行誕生の舞台裏で活躍していた熱い思いをもった数多くの登場人物。
主要なコアメンバーのほかにも、無名のデザイナーや自分と同じ50代のベテラン銀行員が相譲れない思いをぶつけ合った、との歴史も綴られている。
読みながら、映像としてシーンが浮かんでくるような文体で、読んでて飽きない。
本当に面白い。
「銀行というお堅い、保守的なイメージ」vs「銀行らしくない、ブランディング」という構図で人々が葛藤する模様も読み取れる。
これ、マジで映画の原作本になり得るのでは、と素人ながらに思ってしまう。
と言うか、巨大なゼネコン体質の中で銀行システムに関わってきた1人として、開発現場をもっと魅力ある、ワクワクする場に変革したい、という思いが強い。
そのための一手として、「映画化」というのは非常に面白い選択肢になり得るのではないか。
そう言えば、2011年に「ソーシャル・ネットワーク」という映画が公開されている。
これは、Facebook(現在のMeta)誕生の軌跡を映画化したものだが、自分も映画館に足を運んだ。
無名の学生エンジニアが技術で世界と勝負するという、まさにアメリカンドリームを絵に描いたような物語と同時に、マネーゲームに巻き込まれ、苦悩する主人公の人生も描かれていて、人生そんなに甘くない、と思い知らされます。
みんなの銀行の誕生の軌跡のストーリーは、Facebookの創業者の人生の紆余曲折のように、永吉さんを軸にプロジェクトの紆余曲折を描くことができるように思う。
そして、永吉さんをはじめとする銀行誕生を本気で考える人達の熱意が、いろんな人に伝播していく様を描きながら、最後に大団円を迎える、というストーリー。
面白いと思うんだけど、どうだろう。
妄想は自由なので、どうかご容赦ください。
それでは、また。