今日は毎朝Voicyでも拝聴している荒木さんが登壇されるイベントに参加してきました。
https://peatix.com/event/4061604
参加人数はそれほど多くはありませんでしたが、荒木さん、西田さん、太田さん、曽田さん、そして菊谷さん(菊ちゃん)の対談内容がすごく面白くて、刺激的でした。
印象に残ったこと、キーワードを書き残しておきます。
- 問いの不感症
- 忙しすぎて問いが立てられない。考えたくない。関わりたくない
- 仕事の分業、断片化が進んで、物事を深く考えなくなっている
- 機械的に生きている
- 日々のルーティンで問いが消えている
- 働く環境(フルリモートなど)が問いを与えない方向に向かっている
- 良い問いとは何か?(3つのEx)
- 経験(Experience):経験に基づく問い
- 範囲(Extent):自分に答えが出せる問い
- 熱意(Excitement):ワクワクする問い
- レイヤー構造
- 前提ー戦略-行動
- 同調圧力が強い組織は業種による?(金融はガチガチ)
- 問いを交換できる場
- 適切な問いの立て方(センスが求められる)
- 言語知と身体知(両方のバランスをとることが大事)
参加者の発言から印象に残ったことを書き残しておきます。
- 本は壁打ち相手。インプットしようとすると辛くなる
- 問いを持っていても、表に出せない、出さない人もいる
- 対話から問いを生み出す。引き出す。育てる
うらほろアカデメイアの参加者の体験談の発表もありました。
都心の職場環境を離れて、大自然に囲まれた環境で、初めましての人達との交流や、第1次産業を生業とする方々との交流に多くの刺激をもらい、自身の中に新たな問いが生まれ、持ち帰り、いまも考え続けている、というお話でした。
イベントには北海道浦幌町の町長も参加されていました。
せっかくなので、浦幌町について書き残しておきます。